【コロンビア ピコクリストバルSP】をベースに【ブラジル アマレロブルボン UTZ認証】と【マンデリン シナール】をブレンド。
強すぎない苦みとコクが牛乳と合わせる事でマイルドに。

甘み　 ★★★☆☆
酸味　 ★☆☆☆☆
苦味　 ★★★☆☆
コク　 ★★★☆☆
焙煎度合：シティーロースト(中深煎り)～フルシティーロースト(中深煎り)

マイルドで甘い風味。
ほのかな柑橘系の香りで、口あたりはなめらか。
ほどよいコクを楽しみたい時におすすめ。

甘み　 ★★★★☆
酸味　 ★★☆☆☆
苦味　 ★★★☆☆
コク　 ★★★☆☆
　　
焙煎度合：フルシティーロースト(中深煎り)
生産地域：プエブリベロ、アタンケス
品種：ティピカ、その他
精製方法：水洗式
乾燥方法：天日乾燥
標高：1600～1800m
規格：SP
スクリーン：17/18

コロンビア最北部に有るピコ・クリストバル･コロン山の南西側斜面の尾根の一部が栽培地です
火山灰土で古くから土壌豊かで気候に恵まれ、良質なコーヒーを生産することで有名です

コロンビアコーヒーの多くはアンデス山脈の地域で栽培されておりますが
ピコ・クリストバル・コロン山は気候、風土、土壌が一般の栽培地域と異なり
香味もカリブ海気候が育んだ特徴になります
大きな特徴は、独特な強いスィートなアロマが備わっており、酸味が抑制された甘味主体の
マイルド感が強調される、カリブ海型の水洗式アラビカ（ジャマイカ・キューバ産コーヒーが
代表的なもの）の特徴を兼ね備えていると言われております

コーヒーの品種は、在来種のティピカ種が主体で、栽培方法も伝統的なGUAMOと呼ばれている
豆科（コーヒーの樹には最適な天然の肥料と成る）の植物をシェードツリーとし、完熟したコーヒーチェリーのみを手摘みされます

豊富な山水でコーヒーチェリーを洗い、天日乾燥（SUN DRY）という昔ながらの丁寧な方法を
取り入れています

精選・選別後に厳選なカップテストを行い、最終チェックを経たもののみに、最高峰
“ＰＩＣＯ ＣＲＩＳＴＯＢＡＬ”の名が冠されるのです

ナッツのような風味。
スイートチョコレートのような風味もあり、クリアな味わい。
さっぱりした珈琲を飲みたい時におすすめ。

甘み　 ★★★★☆
酸味　 ★★☆☆☆
苦味　 ★★★☆☆
コク　 ★★☆☆☆

焙煎度合：シティーロースト(中深煎り)
生産地域：ミナスジェライス州サント・アントニオ・ド・アンパロ
生産者（農園）：アルコイリス農園
品種：ブルボンアマレロ
精製方法：パルプドナチュラル
乾燥方法：天日乾燥
標高：1100m
スクリーン：15UP

コーヒーの原種の一つであるブルボン種は、イエメンのマタリを故郷にして南米ブラジルに
持ち込まれたのがルーツとされています

ブルボン種は収穫量が他のハイブリッド種に比べて極めて少なく、今では殆どが
ハイブリッド種に植え換えられています

味・ 香り・コクと三拍子揃った優れた豆であり、中でもアマレロ（黄色い完熟豆）は
希少種です

アルコイリス農園では、ブルボン種を完熟チェリーまで育てあげ、丁寧にその黄色い完熟豆を
手摘みし、天日乾燥させ、甘味の強い、旨みとコクのある味に仕上げています

UTZ認証とは
環境問題を重視し、自然環境を痛めつけない栽培であること
社会問題として、労働者の保護、消費者の安全性を重視していること
製品の出所、生産方法から流通まで厳しくコントロールし、追跡調査(トレーサビリティ)が可能なこと

農園主のお言葉
高品質で安全なコーヒー生産のために、優秀な品質鑑定士の正直な意見を良く聞き、農園技師から技術援助と指導をしっかりと受け、土壌作りから、苗の作り方、運搬にいたるまで、丁寧できちんとした仕事をすることをスタッフ一同心がけて一生懸命栽培しています。今後も皆さんに、より美味しいコーヒーをお届けできるよう、努力を惜しまず一生懸命頑張っていきます。

エキゾチックなハーブのような風味。
クリーンな苦みで後味すっきり。
ダークチョコレートのような苦味。
心を落ち着かせたい気分の時におすすめ。

甘み　 ★★★☆☆
酸味　 ★☆☆☆☆
苦味　 ★★★★☆
コク　 ★★★★☆

焙煎度合：フルシティーロースト(中深煎り)
生産地域：スマトラ島 リントンニフタ パランギナン地区
品種：ティピカ
精製方法：スマトラ式
乾燥方法：パーチメントの状態で約１日程度天日乾燥し、脱穀のうえドライテーブルを用いて天日乾燥
標高：1300m
規格：G-1
スクリーン：17UP

南国の陽射しでキラキラ輝く青いトバ湖
溢れるほどの光を浴びながらすくすく育つコーヒーの樹たち
そして人の手に渡ってさらにドライテーブルの上で丁寧に反され陽光を吸い込むコーヒー豆
自然の恵みを存分に受けながら育まれたこのコーヒーは「光のマンデリン」と名付けられました

スクリーニングを手作業で１回、比重選別を１回、最終工程のハンドピックを
丁寧に行なうことで、徹底的に欠点豆が除去されています

通常のマンデリンと異なり、パーチメントの状態で生産地域から出荷されます
品質の劣化を少なくするため、明け方までにシッパーに原料が搬送されます

独特な香味があり、好みが分かれる商品でもあります
スマトラ特有の精製や乾燥方法によって、生豆の状態で見てみると、他と比べて緑色をしていて青臭さを感じます
この青臭さを逃すような焙煎方法で、エキゾチックなハーブのような香味に仕上げています
インドネシア最高規格のＧ-1(グレード1)をお届けいたします

ピーチやストロベリーのような風味のモカ。
ナチュラル精製ならではの、柔らかな酸味と口当たり。
華やかな香りを楽しみたい時におすすめ。

甘み　 ★★★★☆
酸味　 ★★★☆☆
苦味　 ★★☆☆☆
コク　 ★★★☆☆

焙煎度合：シティーロースト(中深煎り)
生産地域：イルガチェフェ
品種：在来種
精製方法：ナチュラル
乾燥方法：天日乾燥
標高：1800～2100m
規格：G-1

モカと呼ばれるのは、エチオピアとイエメン産のアラビカ種のコーヒーの事です

エチオピア最高規格のＧ-1(グレード1)を使用しています
モカのフルーティーな甘い風味が感じられ、ひかえめな酸味になる焙煎度合のシティーロースト(中煎り)に仕上げています

ナチュラル精製は、果実のまま乾燥させ、果肉とミューシレージとパーチメントを一度にそぎ落とし、生豆を取り出しています

さらりと軽い口当たり。
甘くまろやかな味わいで、苦味が少なく、とても飲みやすい。
すっきりした軽やかな珈琲を飲みたいときにおすすめ。

甘み　 ★★★★☆
酸味　 ★★☆☆☆
苦味　 ★★☆☆☆
コク　 ★★★☆☆

焙煎度合：シティーロースト(中深煎り)
生産地域：マナビ地区
農園名：グループ農園
品種：ティピカ、ブルボン、カツーラ
精製方法：ウォッシュド
標高：1200m
規格： EP
スクリーン：17UP

生産地域のマナビ地区は、非常にコーヒー栽培に適した気候に恵まれ、エクアドルでも高級アラビカコーヒーの産地です。
険しい山脈に囲まれているが故に、古きよき味わいを提供してくれるティピカ種が今でも主流です。

フローラルのような風味。
チェリーのような酸味を感じる。
ミルクチョコレートを想わせる甘味で、クリーミーな口当たり。
甘い風味を楽しみたい気分の時におすすめ。

甘み　 ★★★★☆
酸味　 ★★☆☆☆
苦味　 ★★☆☆☆
コク　 ★★★☆☆

焙煎度合：シティーロースト(中深煎り)
生産地域：エルボケロン/ケサルテペケ谷
農園名：ロマ・ラ・グロリア農園
農園主：Anna　Ruth
品種：パカマラ
精製方法：レッドハニー
乾燥方法：アフリカンベッドとパティオで天日乾燥
標高：1450～1600m
規格：SHG

レッドハニーとは、コーヒーの実から果肉を取り除いて、ヌルヌルしてる部分（ミューシレージ）を、ほぼ100％残した状態で乾燥させる方法で、ミューシレージを残すことにより、発酵で様々な香りの成分を作り
甘味とクリーミーな口当たりのコーヒーができます。
大量の水を必要としないので、環境に優しい方法です。

農園のある場所は、エル・サルバドル西部に位置するケサルテペケ渓谷を見下ろすサンサルバドル火山の斜面にあります。
火山性の土壌、涼しい気候の夜、コーヒーを直射日光から守るシェードツリー。
恵まれた環境の下で、高品質なコーヒーが育てられています。
こちらの農園は、ブルボン種とパカマラ種のみを栽培し、特にパカマラ種はそのうち2%です。
パカマラ種は、粒が大きくて、生産量が少なく希少です。
希少なコーヒーは自社Wet&Dryミルで丁寧に精選されます。
また、シェードツリーによって持続可能性と生物多様性に配慮して栽培されており、環境の維持のみならずコーヒーの品質維持にも貢献しています。